英語で自分の考えを述べることができる
英語塾グッディでは、英検対策、高校受験対策、大学受験対策、定期テスト対策をしておりますが、英語は最終的にはコミュニケーションのためのツールなので、自分が表現したいことを英語で表現できるように指導していきます。そのために、以下の3つのことを大事にしています。
1. 英語を英語で理解していく
英語を英語で理解できるように指導していきます。英語を日本語を介して理解していくと、聞いた英語や見た英語を頭の中で毎回日本語に訳さなければいけないので、リスニングがあまり理解できなかったり英文を読むスピードが遅かったりします。日本語を使って英語を理解することは悪いことではありませんが、これに頼り過ぎてしまうとリスニングやスピーキングが難しいレベルにいくと理解できない、またついていけなくなりますので、英語を英語で理解していくということが大事になっていきます。そのためにも、音を聞いてイメージとリンクしていく練習が必要になります。最初は簡単な文章を使って練習していきます。音を聞いて、自分で声に出して、英文を理解していきます。たくさんの英文を読んでいくと似ている表現が出てくるので、どんどんイメージは形成されていきます。この作業が慣れてくると、日本語を介さないで英語を理解できるようになっていきます。最初は、易しいレベルの英文をどんどん声に出して読んでいきイメージを形成していきます。
2. 声に出して読む
英語塾グッディでは、英文を声に出して読んでいくようにしています。1番の理由は、インプットとアウトプットが同時に行えるからです。英語学習において、インプットとは文法や単語や長文などの知識を自分に入れ込むことで、アウトプットとはライティングやスピーキングを通して、その知識を外に出していくことです。英語の音を聞いて、実際に自分で声に出してみて、英語のまま理解して、英語の思考回路が鍛えられます。英語の学習で、アウトプットはとても大事な作業になりますが、日常生活では自分で積極的にやらないと英語をアウトプットする機会はほぼありません。英語はどこまで学習しても、最終的にはコミュニケーションのためのツールです。英語を使う練習をすることが大事になってきます。そのため、音読はとても効率の良い勉強法になります。また、英検をゴールとするのではなく、最終的には英語を使えるようになってもらいたいので、普段から音読を通して英語を使う練習を取り入れています。
3. どんどん英語に慣れていく
英語はスポーツと似ています。どんなスポーツもルールだけちゃんと理解していても、上手になりません。どんどん試合や練習などで実践していき上手になっていきます。英語もこれと似ています。文法の勉強は大事ではありますが、文法の勉強ばかりしていても、英語を使えるようにはなりません。文法は完璧に越したことありませんが、どんどん自分で声に出したり、自分の意見を英語で書いたりして、英語を使っていくことが大事です。水泳で例えると、バタ足を覚えたなら、とりあえず実際にプールでやってみて、泳ぎ方を覚えてきます。バタ足ができたらクロールの練習をしてみる、という風に英語の学習も似ています。どんどん声に出して英語を使い、間違えたなら戻って復習して、また使っていきます。